2年前に撤退した山のリベンジになります。
サマリ
往復6時間の登山 1000mUP近い中級者向けの日帰り登山です。
尾瀬ヶ原からの3時間の急登がハードですが、山頂/稜線からは尾瀬ヶ原など抜群の景色が楽しめます。
ルート詳細はこちらYAMAPでも
20220702 至仏山 / kohei210112さんの至仏山・小至仏山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
至仏山 / 登山口までのアクセス
今回も前回同様、鳩待峠を起点にしています。
鳩待峠までは、マイカー帰省中なので、尾瀬戸倉の駐車場から乗合バスを利用しました。
詳細は過去の記事と被るのでこちらを参考に
登山ルート
尾瀬戸倉の駐車場から乗合バスを使います
10時ごろに到着したこともあり第1駐車場は既にいっぱいだったので、第二駐車場から
鳩待峠からまずは山ノ鼻キャンプ場方面へ
木道歩きで緩やかな下り坂が続きます。登山客もたくさん
50分ほど歩いて至仏山荘へ到着. ここが最後の補給地点です。
ここから至仏山へ目指して登ります。
至仏山の方へ進むと一気にひらけて、山頂への木道が続く草原が広がります。
ここの景色も素晴らしいです。ここから一気に800m近く登ります
登り初めはかなり急登です。階段も駆使しながらぐんぐん標高を上げていきます。
1時間ほど登ると景色が開けます。
日差しは強烈ですが、それ以上に尾瀬ヶ原の景色が素晴らしい!
夏の雲を感じます。
傾斜は変わらずきついままですが、標高2000m近くなると森林限界になり
景色がさらに壮大になっていきます。木道階段が見えてきたら山頂まであと少し
天空へと進む階段。地味にきついです。一歩ずつ進みます。
山頂直前になると雪渓が。
暑すぎて雪渓がありがたかったです。
そして800mの上りを終えて山頂へ到着!
山頂からは尾瀬ヶ原はもちろん越後駒ヶ岳や谷川岳まで大展望が望めます。
遅めのお昼ご飯を山頂で済ませ、最終乗合バスの時間を目指して下山します。
帰りは至仏山の稜線沿いを辿って南側へ
小至仏山で少し上り返しがありますが、この稜線の景色も素晴らしい
7月上旬でしたが雪渓がかなり残っていました。夏場の雪渓は涼しくて嬉しい
足早に下山して17:00前には鳩待峠へ到着
下山後の花豆ソフトは格別でした
最終乗合バスに乗って駐車場へ戻りました
周辺観光
ほっこりの湯
コロナの影響もあって2022/7時点では尾瀬戸倉にある温泉の多くは日帰り入浴の営業を終えていました。
近場の温泉だとほっこりの湯がおすすめです。
とんかつ みよし
みなかみの国道120号はとんかつ街道と呼ばれるほどとんかつのお店がたくさんあります。
今回はみよしさんでとんかつを頂きました。美味しかったです。
まとめ
日本100名山至仏山へ登ってきました。
尾瀬ヶ原経由のルートだと獲得標高900m近いややハードなルートですが、大展望が楽しめる山です。夏場7月〜9月いっぱいが楽しめる期間なので少し中級者向け登山としてチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?