今年3月に第一子が生まれてから約半年が経ちました。
妻の妊娠がわかってから出産準備、出産、そして育児と怒涛の時間が過ぎていましたが、改めてやってよかったことを振り返りたいと思います。
出産までにやりたいことリストを作る
妊娠がわかってから、子どもが産まれるまでにやりたいことリストを作りました。リストを埋めていくと、産まれる前に色々やっといてよかったな〜という気分にもなるのでおすすめです。いくつかリストにあげた項目を紹介します。
外食に行く
元々外食することは少ない方でしたが、安定期に入ってから意識的に外食に行く頻度を増やしました。子どもが生まれてからは、そもそも子どもを連れて行くのが大変、ベビーカーで入れるかどうか、食事中に子どもがぐずったら...など気を使うことが多くなります。出産前の安定期のうちに、食べたいものをリストアップして気になるお店を見つけて行く、というサイクルでいろんなお店に回れたのはよかったと思います。
ライブなどのイベントに行く
これも子どもが生まれてからは色々考えることが多く中々行けなくなります。出産までに行けそうな時期を見計らって色々イベントを探していました。
旅行に行く
妊娠中の旅行なのでもちろん体調優先ではありますが、安定期など比較的動きやすい時に無理のない範囲で旅行に行く計画を立てていました。夫婦でゆっくり時間を過ごす良い機会になったと思います。
プレママ、プレパパセミナーに参加する
いろんな企業や病院、役所などで赤ちゃんを迎えるママパパ向けのセミナーを開催してくれています。無料のものから有料のものまで様々です。初めての育児準備は不安だらけですが、そんな中でも育児のイメージを掴むいい機会になりました。
企業開催の人気なものはすぐ埋まってしまうので早めに情報をキャッチしておく必要があります。自分たちが参加したのはmiki houseのセミナーでした。
内容は出産準備に関する情報全般や、おむつの付け方、肌着の着せ方、沐浴の方法など幅広く学ぶことができました。参加費は無料でした。
そのほか、combi, familiarなどもセミナーを開催しているようです。
出産に備えて育児グッズを揃える
細かなものを含め、必要なものはアカチャンホンポやひよこクラブなどのリストを参考に準備していました。
中でも自分たちが選んだものをいくつかピックアップして紹介します。
ベビーベッド: Aprica ココネルエアー
ベビーベッドはいらないみたいな話も聞いてましたが今の所毎日使ってます。
ココネルエアーは折りたたみ式ですが、作りはしっかりしていて、それでいて少しコンパクトなので場所を取らずいい感じです。
抱っこ紐: Baby&Me BELK-S firstセット
新生児から使えてヒップシートもついた抱っこ紐です。エルゴベビーをよく見ますが、黒基調でかっこ良いデザインのBaby&Meを購入。安定感があり、ヒップシートが分離できて単体でも使えてとても便利です。
抱っこ紐: Konny FLEX
赤ちゃんを包み込むように抱っこできる抱っこ紐です。軽量でコンパクトになので持ち運びにも便利、メッシュ素材なのも嬉しいです。これで抱っこすると包み込まれている感覚が良いのかすぐ寝てくれます。ただ着け方によっては左右どちらか偏ってしまったりと、装着にちょっと慣れが必要です。
チャイルドシート: combi クルムーヴ アドバンス
ISOFIX対応なため設置が簡単で、くるっと回転するので赤ちゃんの乗せ降ろしも楽です。ただ、新生児対応クッションをつけている際は、シートベルトがかなりキツかったり、姿勢が安定しなかったりとかなり苦労をしました。口コミでも同様に新生児の利用で困っている人が多いようです。新生児クッションを外してからは特に問題なく使えていますが、やや難ありの印象です。
ベビーカー: Aprica オプティアクッション
こちらはいただいたものなのですが、ApricaのA型ベビーカーです。少しサイズは大きめですが、安定感があって細かいリクライニングやマグネットで簡単に装着できるベルトも便利です。
電動ハイローチェア: ネムリラ AUTO SWING
電動でゆらゆらと動いてくれるスイングベッドです。
おすすめされて購入してみたのですが、うちの子はここで寝かせるとすぐに泣いてしまって全然寝付きませんでした...。子どもによって合う合わないがありそうです。
ベビーモニター: Cubo Ai
ベビーベッドを見守りできるベビーモニターです。ベビーモニターの中では高価の方ですが、モニターの様子をスマホアプリから確認できるのがとても便利。寝かしつけた後のベビーベッドの様子を別室から確認できます。赤ちゃんの顔認識機能もあり、うつ伏せになって顔が覆われていたりするとアラートを飛ばしてくれます。
ベビー服
出産前に最低限の短肌着、コンビ肌着などをアカチャンホンポや西松屋で購入、そのほか色々ネットで可愛いベビー服を何点か購入していました。が、我が子は成長曲線が早くベビー服はすぐサイズアウトしていきました...。生まれた後で、子どもの成長曲線を見ながら必要なものを買って行く方が良いかもしれません。
育休を取る
3ヶ月育休をとりましたが、振り返ってとてもいい時間でした。
特に1~2ヶ月の頃はまだ妻も出産直後で体が十分回復していなかったので、自分が家事、育児全般でまとまった時間をとって動けたのは、家族全体にとても良かったと思ってます。2ヶ月目からは徐々に外出もしたりと、ゆっくりと子供の成長を見ながら家族みんなで過ごすことができました。
子どもが生まれてから本当に生活が激変して大変でしたが、この育休期間があったからこそ乗り越えられたし、今の生活にも繋がっていると感じます。育休はとった方がいいです。
まとめ
以上、子どもが生まれて半年、出産までにやっておいて良かったことをまとめてみました。これから子どもが産まれる皆さまの役に立つ情報になれば幸いです。