コロナ禍になってからの海外シリーズ第二弾
2023/2に韓国へ行ってきました。
韓国観光として訪れた、釜山についてまとめてみます。
韓国入国の準備や、フェリーや飛行機でのアクセスについては下記記事でまとめています。
釜山
釜山は博多港からフェリーで約3時間40分で行ける
海沿いに広がる韓国第二の都市です。
釜山の観光地としては大きく以下の5つのエリアがあります。
1日ではとても回りきれず、今回はショッピングもグルメも楽しめる南浦洞エリアを1日観光してきました。
南浦洞（ナンポドン）エリア
釜山駅から南に位置する釜山タワーの麓に位置するエリアです。
博多港国際ターミナルや釜山駅からもアクセスしやすいです。
エリア内の交通は、バスか地下鉄を利用することになります。
光復路(クァンボンノ)ファッションストリート
地下鉄南浦駅から西側に出ると、光復路(クァンボンノ)ファッションストリートと呼ばれる綺麗な通りが見えます。
おしゃれなブランドショップやコスメショップが並んでいます。
BIFF (Busan International Film Festival) 広場
さらに西側に歩くと屋台が並ぶBIFF広場エリアになります。
夜も多くの人で賑わいます。
屋台の雰囲気が良い。
屋台のトッポギと韓国おでんが美味しい
富平(カントン)市場
Biff通りから北側へいくとアーケードのある富平(カントン)市場があります。
ここにも数多くの屋台が並んでいました。
この近くで釜山の名物料理の小麦粉麺の冷麺「ミルミョン」をいただきました。
2月の釜山は普通に寒いですが、
店内にストーブもあって寒さに耐えながら美味しくいただきました。
国際市場（クッチェシジャン）
富平市場から西側、釜山タワー方面に向かうと衣類や雑貨などのお店が並ぶ
国際市場（クッチェシジャン）エリアになります。
このエリアで朝食におすすめなのが、「新昌（シンチャン）トースト」
リーズナブルな価格でホットサンドとフルーツジュースがいただけます。
カタカナも併記してくれる優しさ
また、この辺りでランチを食べるなら、トルゴレのチゲがおすすめ
スンドゥブチゲが絶品です。
辛すぎず、海鮮のコクが出ていてとても美味しかったです。
甘川（カムチョン）文化村
ナンポドンエリアから西側へ少し離れたエリアに
韓国のマチュピチュと呼ばれるカラフルな家々が斜面に立ち並ぶカムチョン文化村があります。
ナンポドンからバスで20分ほどでアクセスできます。
ぐねぐねと坂道を上り切ったカーブがカンチョン文化村のバス停です。
バス停を降りると色とりどりの家が並ぶ姿が...!
バス停から集落の外側をぐるっと回るように、お店やフォトスポットが並んでいます。
海も見えて素晴らしい景色が楽しめます。
カラフルに並ぶ家の間を歩くこともできます。
ただ、坂はきつめ。足腰のいいトレーニングになります。
釜山駅から電車でソウルへ
釜山を1日観光して、夕方の電車でソウルへ移動しました。
チケットはKorean railのサイトから購入することができます. 予約した情報を窓口で伝えればチケットがもらえます。
今回は釜山〜ソウルだけの移動でしたが、他にも都市を滞在予定であれば
外国人向けのKTX乗り放題切符であるKORAIL PASSを買った方が安いかもしれません。
ナンポドンエリアであれば、釜山駅へは地下鉄で簡単にアクセスできます。
釜山駅はガラス張りで新しく巨大です。
新幹線というより特急列車という感じでした。
約3時間ほど乗車してソウルへ到着です。
ソウルの観光についてはまた別記事でまとめたいと思います。
