たびのき

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自転車ツーリングや登山、海外旅行の情報を中心にゆるりと書いています。

2019/08 奥尻島、道南ツアー~夏の北海道はいいぞ~

どうもkoheiです。

2019年は梅雨長すぎでなかなか動けませんでしたが
夏休みお盆期間を利用して北海道へ

その中で1泊2日で奥尻島をサイクリングしてきました。
のんびりといた時間が過ごせる良い島でした。

ルート

  • 1日目: 12時 奥尻島in. 時計回り半周して、奥尻ゲストハウス イマココ泊
  • 2日目: 残り半周回って、14時 奥尻島out


奥尻島1日目

奥尻島のフェリーは2019年8月時点では江差港からのみになります。
朝9時のフェリーで奥尻島
島まではおよそ2時間で到着。自転車も1500円でそのまま運べます。

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奥尻島

着いたら、お昼前ということで早速ランチ

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叶寿司の美味しいお寿司


ゆるりと時計回りにサイクリングしていきます。

ちょっと走るとすぐに奥尻島のシンボルが見えます。

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奥尻島のシンボル 鍋釣岩

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奥尻島の海岸線をゆく

奥尻島の南端まで行くと、奥尻島津波館があります。

津波の恐ろしさを示す記録が鮮明に残っており、
ここみた前と後では、奥尻島の景色が別物に見えます。
ぜひ訪れて欲しい場所

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青苗岬

青苗岬も綺麗な芝生の公園だなぁと思っていたけど、この景色も津波館を見た後だと印象が変わってくる。

ここからゲストハウスのある島の西海岸に進みますが、一点注意点が

西側には商店や飲食店がほぼ存在しません。
ワイナリーくらい

自分らは、青苗集落の食堂でご飯を済ませてから西側へ向かいました。


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ゲストハウス imacoco

アットホームな雰囲気の宿。夜は旅人が集まって賑やかで楽しい時間になりました。

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北追岬公園キャンプ場

今回は奥尻ゲストハウス imacocoに宿泊しましたが、こちらの北追岬公園キャンプ場も景色がよくて良さそうな感じでした。

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津波を耐え抜いた神威脇温泉

ゲストハウスのすぐ向かいの源泉掛け流しの温泉。
ここのおじさん、すごい人らしい。気になる人はゲストハウスにて聞いてみてください

奥尻島2日目

島の北側を回って、港へ戻ります。

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奥尻ブルー

何気ない道路横の海がめちゃめちゃ綺麗です。これぞ奥尻ブルー

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北側はひたすら上り坂。

登って、少し降って、また登って...と進んでいくと球島山展望台が見えてきます。

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島の中央部から北側一帯の大パノラマを望むことができる

ここから島の北端へ。賽の河原公園にたどり着きます。

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ここにある「北の岬さくらばな」では、名物なべつるカレーが食べれます。

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シーフードたっぷり

奥尻港に向かう間には、名所の宮津弁天宮も

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急な階段

こうして名所を廻り奥尻港

午後のフェリーで奥尻島を離れ、島を後にしました。

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見送りのうにまるくんが哀愁漂う

まとめ

何もない、と言われる(自分で言っている?)奥尻島でしたが、見所たくさんありました。
逆に何もない、を見る場所でもあると思います。

自転車でのんびりと回るにもちょうどいいサイズだったり。
ゆったりサイクリングにはぴったりのおすすめな島でした。