山梨100名山の櫛形山に行ってきました.
ルート詳細はこちらYAMAPでも
奥仙重・櫛形山・裸山 / kohei210112さんの裸山(山梨県)・櫛形山(山梨県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
櫛形山
その名の通り、和櫛のような丸い形が特徴の山です。
日本200名山 / 山梨100名山の一つにもなっています。
登山口までのアクセス
登山口としては5つあります。
- 池の茶屋登山口
- 氷室神社
- 県民の森(中尾根登山口)
- 北尾根登山口
- 丸尾根登山口
今回は、山頂まで最短ルートで迎えてかつ20台程度の駐車場がある池の茶屋登山口を利用しました。
www.town.fujikawa.yamanashi.jp
池の茶屋登山口までは、都心から約3時間ほど
登山口までの林道は1車線のグネグネ道で運転には注意が必要です。
一応、全面舗装にはなってます。
登山ルート
池の茶屋登山口に到着したのは10:00ごろ
すでに車がいっぱい止まっていました
池の茶屋登山口にある案内図
今日は櫛形山山頂 -> 裸山 まで行って、ほこら小屋経由で元来た場所に戻ります。
ちなみにこの看板の裏は小屋になっていてトイレもついてます。
ということで登山スタート
自然保護林エリアを抜けていきます。
緑がキレイ
ジグザグ道で一気に標高を上げていきます。
30min程度で最初のピークにたどり着きます、がまだ山頂は先
10min程度歩くとあっという間に山頂に到着
登山道からは富士山も見えるはず...だったのですが、
この日はあいにくの天気で雲の中
時間の余裕があるので、もう一つのピークである裸山まで歩いてみます
途中白い怪しげな植物がありました。
調べたところユウレイタケというらしいです。
XXタケといいつつ、キノコではなギンリョウソウという植物らしい。
15分ほど山頂から下ると、アヤメの保護地区に入ります。
10min程度登ると裸山山頂
南アルプスが一望できます。
ここからほこら小屋経由で、池の茶屋登山口へ戻ります。
再び森の中へ。ほこら小屋までは200m近く降ります。
ほこら小屋は2000年に作られたばかりの綺麗な小屋です。
水場にトイレまであります。
ほこら小屋前はキャンプ指定地になっているらしく、テント泊も可能です。
お昼ご飯をここで食べて、再び分岐路まで登り直しほこら小屋の管理道を歩きます。
この日は午後になるにつれ天気がどんどん怪しくなってきました。
霧が出て雰囲気も幻想的に。基本は平坦な道です。
イカつい倒木が倒れていました。問題なく通ることはできます。
約1時間ほど歩くと登山口に戻ってこれます。
周辺観光
南アルプス市まで戻れば、近くに2ヶ所の温泉があります。
どちらもたくさんお風呂の種類があっておすすめです。
まほらの湯
やまなみの湯
まとめ
細い林道を進む必要がありますが、駐車場から山頂まで短時間でアプローチができ、かつ緑の多い神秘的な雰囲気も楽しめる良い場所でした。
初心者向けにもおすすめの場所です。