九州の日本100名山 韓国岳に行ってきました。
詳細はこちらのYAMAPでも記載しています。
20220320 韓国岳(霧島山) / kohei210112さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
韓国岳
日本100名山一覧に霧島山と書いてあることもありますが、霧島山は宮崎県と鹿児島県に渡って広がる火山群の総称になっているそうです。
最高峰登れば霧島山登ったことになるでしょう、という発想で今回は韓国岳へ行くことにしました。
ちなみに火山群ということもあり、火山活動によっては登山できないエリアが多々アリます。
2022/3月現在だと、新燃岳や硫黄山は入山規制しており、霧島連峰の縦走ルートもあるのですが残念ながら通行できません。
登山をする前には、事前に霧島市のページ等で登山できるか確認しておくことをおすすめします。
登山口までのアクセス
主要な登山口は、えびのエコミュージアムセンターの韓国岳登山口か、大浪池登山口になると思います。
基本は車のアクセスかと思いますが、霧島温泉郷か霧島連山周遊バスも出ているようです。
大浪池登山口
大浪池を経由して山頂を目指すルートです。
えびの高原側と比較して駐車場のスペースは少なく、より時間のかかるコースになります。
えびの高原 韓国岳登山口
えびのエコミュージアムセンターや、足湯の駅えびの高原が併設されており
駐車場のスペースも広いです。
足湯の駅えびの高原
Daily Yamazakiが嬉しい
MTBも借りれます。e-bikeなのがいい
えびの高原から山頂までは往復4時間程度で行けるコースになるため、今回はこちらのルートで登山しました。
登山ルート
えびの高原の駐車場に車を止めて、出発します。
往復4時間600mUPほどのルートになります。
えびの高原周辺は道がきれいに整備されています。
しばらく歩くと硫黄山方面(入山禁止)との分岐が
ここから登山道らしい登山道になってきます。
岩がごろごろ。ひたすら登るのみ
30minほど歩くと、硫黄山の展望台があります。
火山ガスがモクモクと出ていて異質な感じ
ぐんぐん標高を上げてどんどん展望が広がっていきます。
1時間ほどで5号目まできました。
5合目には休憩用の小屋があります。まだ新しい
避難小屋ではないらしいので、噴石から守る機能としては十分ではないらしいです...恐ろしい. でも休憩用としてはありがたいですね
素晴らしいえびの高原の展望を横目に見ながら高度を上げていきます。
7号目の景色
この辺りから風も冷たくなってきます。
登山道には霜柱も
登山口から1時間10分ほど歩いたところで、韓国岳の火口が見えてきました。
ここまで来れば、山頂まではもう少し
火口沿いを歩きそして山頂にたどり着きました
山頂からは高千穂、新燃岳と続く霧島連山の大展望が楽しめます。
大浪池もきれいに見えます。
えびの高原方面。抜群の展望です。
帰りは来た道を戻って下山。往復3h20minの登山でした。
周辺観光
下山後は足湯の駅でゆったりと休憩...するつもりでしたが
足湯がぬるかった...
近くの観光地としては、やはり霧島温泉郷
温泉市場の温泉まんじゅうが美味しかったです。
また、霧島神宮も神秘的な雰囲気でおすすめです。
まとめ
往復4時間以内で往復600mUPで大展望が楽しめる、初心者にもおすすめの山でした。